トップ > フランス > ブルゴーニュA.O.C.(産地)別 > コート・ド・ニュイ > ヴォーヌ・ロマネ > ラ・グラン・リュ(グラン・クリュ) > 2019 ラ グラン リュー グラン クリュ モノポール ニコル ラマルシュ 正規品 赤ワイン 辛口 750ml Francois Lamarche La Grande Rue Grand Cru Monopole
フランス > ブルゴーニュ生産者別一覧 > 生産者別ハ行 > ハ行続き > フランソワ・ラマルシュ > 2019 ラ グラン リュー グラン クリュ モノポール ニコル ラマルシュ 正規品 赤ワイン 辛口 750ml Francois Lamarche La Grande Rue Grand Cru Monopole
ヴォーヌ・ロマネの名門として知られるこのドメーヌは20世紀の初頭、 樽職人のアンリ・ラマルシュがシャンボール・ミュジニー出身のマリー・グリヴレと結婚して創設しました。その息子もアンリといい、ドメーヌを継承して1933年に結婚。この時にラ・グランド・リューがドメーヌにもたらされました。
先代のフランソワが、父アンリの後を継いだのは1985年。ラ・ターシュとロマネ・コンティに挟まれながら、AOC法制定時には1級畑だったラ・グランド・リュー。 このクリマを特級畑に昇格させようとINAOに働きかけ、1989年に大願成就。1992年から正式に特級畑への昇格が決定しました。
現在ドメーヌを支えているのが、つくりを担当する長女のニコル・ラマルシュと、 販売を担当するニコルの従姉妹ナタリー・ラマルシュの女性二人です。ニコルは2003年にドメーヌ入り。父の手を借りず初めてひとりでワインを造ったのは2006年です。
彼女はまず、ブドウ畑の改革を進め、ビオロジック農法を実践。2010年には11.23haの畑すべてがビオロジックで栽培されるようになりました。 以前は機械収穫もしていましたが、現在は100%手摘みであり、畑と醸造所の2回にわたって選果をしています。造りを見ると、除梗はヴィンテージに応じて決め、除梗の場合でも無破砕。以前よりも低温マセレーションの期間を長くし発酵中の醸しはピジャージュよりも優しいルモンタージュが主だといいます。
16-20ヶ月の樽熟成において新樽率は村名40%、1級60%、特級80-85%です。2006年以降のラマルシュのワインで変わった点といえば、フランス人が好んで使うプレシジオン=正確さ、精緻さであろうと言えます。
2013年のフランソワの死以降も、ドメーヌの名に父の名を残してきたが、2018年ヴィンテージより自らの名を冠したドメーヌ・ニコル・ラマルシュとしてリリースを始めました。
※インポーター様資料より
2019 ラ グラン リュー グラン クリュ モノポール ニコル ラマルシュ 正規品 赤ワイン 辛口 750ml Francois Lamarche La Grande Rue Grand Cru Monopole
商品コード : lc024407192207 |
価格 : 143,000円(税込) |
|
Information
商 品 名name |
Nicole Lamarche La Grande Rue Grand Cru Monopole 2019
|
蔵 元wine maker |
ニコル・ラマルシュ / Nicole Lamarche
|
産 地terroir |
フランス/France>ブルゴーニュ地方/Bourgogne>コート・ド・ニュイ地区/Cote de Nuits>ヴォーヌ・ロマネ村/Vosne Romanee
|
格 付 けclass |
A.O.C グラン・リュ・グラン・クリュ / Grande Rue Grand Cru
|
ヴィンテージvintage |
2019年
|
品 種cepage |
ピノ・ノワール100%
|
種 類 / 味わいtype/taste |
赤red / 辛口dry
|
容 量net volume |
750ml |
輸 入import |
正規輸入代理店 ラック・コーポレーション |
情 報information |
ラマルシュ家が単独所有する、ラ・ターシュとロマネ・コンティの間に位置する特級畑。
AOC成立時には1級畑でしたが92年に特級昇格が認められ、91年ヴィンテージから特級となっています。その最高のテロワールから、ラ・ターシュやロマネ・コンティと同格の、勇壮で荘厳なワインが生み出されます。
|