トップ > フランス > ブルゴーニュA.O.C.(産地)別 > コート・ド・ボーヌ > ムルソー > 2018 ムルソー キュベ テット ド ミュルジェ パトリック ジャヴィリエ 白ワイン 750ml Patrick Javillier Meursault Cuvee Tete de Murgers
フランス > ブルゴーニュ生産者別一覧 > 生産者別ハ行 > ハ行続き > パトリック・ジャヴィリエ > 2018 ムルソー キュベ テット ド ミュルジェ パトリック ジャヴィリエ 白ワイン 750ml Patrick Javillier Meursault Cuvee Tete de Murgers
ジャヴィリエ家はムルソーで何代も続く栽培農家の家系ですが、ブドウ畑の面積は小さく、パトリックの父、レイモンは農作業の傍らワインの仲買人をせざるを得ませんでした。パトリックは1973年にディジョンの大学で醸造学のディプロマを取得し、翌1974年に初めて自分の責任のもと、収穫、醸造を行いました。
ドメーヌは1980年代から1990年代にかけて、ブドウ畑を急速に拡大。ムルソー、ピュリニー・モンラッシェ、ポマール、そして特級コルトン・シャルルマーニュも手に入れました。更に妻の実家の畑を賃貸耕作して、ペルナン・ヴェルジュレスやアロース・コルトンも手がけるに至っています。現在、賃貸も含めた所有畑の総面積は9ha弱です。
ここでは「キュヴェ・オリゴセーヌ」「キュヴェ・デ・フォルジェ」と名付けられた2種類のブルゴーニュ・ブランを造っていますが、前者はピュリニー寄り、後者はヴォルネイ寄りの区画から生み出されるワイン。テロワールの違いにより、前者はよりミネラルが強く、後者はリッチなスタイルとなります。
村名ムルソーにも2つのキュヴェ「レ・クルゾ」と「テット・ド・ミュルジェ」というキュヴェがあり、前者はムルソー山の頂上の真下にあるレ・クルーと1級ポリュゾの下に位置するレ・クロトのアッサンブラージュ。後者は石切り場の下にある東向き斜面のカス・テットと、ヴォルネイ寄りで西向き斜面のミュルジェ・ド・モンテリーとのアッサンブラージュです。性格の異なる区画同士の組み合わせが、独特のバランスと複雑味を見せてくれます。 赤ワインの造りで特徴的なのは、ピジャージュを行わず、もっぱらルモンタージュで優しい抽出をすること。更に2009年より娘マリオンの発案で、さらに優しいデレスタージュをアルコール発酵の終わりに行うようになりました。
※インポーター様資料より
2018 ムルソー キュベ テット ド ミュルジェ パトリック ジャヴィリエ 白ワイン 750ml Patrick Javillier Meursault Cuvee Tete de Murgers
商品コード : lc023902122210 |
価格 : 12,100円(税込) |
|
Information
商 品 名name |
Patrick Javillier Meursault Cuvee Tete de Murgers 2018
|
蔵 元wine maker |
パトリック・ジャヴィリエ / Patrick Javillier
|
産 地terroir |
フランス/France>ブルゴーニュ地方/Bourgogne>コート・ド・ボーヌ地区/Cote de Beaune>ムルソー村/Meursault
|
格 付 けclass |
A.O.C ムルソー / Meursault
|
ヴィンテージvintage |
2018年
|
品 種cepage |
シャルドネ100%
|
種 類 / 味わいtype/taste |
白white / 辛口dry
|
容 量net volume |
750ml |
輸 入import |
正規輸入代理店 ラック・コーポレーション
|
情 報information |
テット・ド・ミュルジェは1996年から登場したキュヴェ。2つの村名畑、カス・テットとミュルジェ・ド・モンテリーをアッサンブラージュしたものです。
ミネラリーな前者と厚みのある後者が融合し、非常にバランスの優れたムルソーに仕上がっている。
|